能楽BASARA 第二章-U 「源氏物語」 

能楽BASARA XU 第二章-U 「源氏物語」

能楽BASARA 第二章-U 「源氏物語」

平成26年7月6日(日)13時〜
千駄ヶ谷・国立能楽堂

 

配役

解説 源氏物語をまのあたりに 林 望
夕顔
駒瀬直也
仕舞 源氏供養
観世喜之
仕舞 半蔀
観世喜正
葵上
駒瀬直也

 

演目

能 夕顔

 豊後の国の僧が、都の寺を廻るうち,五条辺りにさしかかり、女性が和歌を吟ずる声に足を止める。
 僧が処の謂れを尋ねると、女性は、ここは「何某の院」の跡ですと答える。その昔は融の大臣が住まわれ、 「河原の院」と呼ばれ、時代が下がり「源氏物語」の中では、ただ何某の院とだけ記されていた場所と、詳しく教えるのだった。やがて乞われるままに、夕顔の君と光源氏の出会いや、夕顔の君の儚い運命を語り、夢に参りましょうと姿を消す。(中入)
 僧の弔いにひかれ、在りし日の姿で現れた夕顔の霊。法華経の功徳で成仏することを喜びつつ、静かに舞い夜明けとともに姿を消す。

能 葵上

 六条御朱雀院に仕える臣下が登場する。左大臣の娘、光源氏の北の方葵上が物怪に取りつかれ臥せっている。貴僧高僧による加持祈祷をしても一向に回復しないので、梓弓によって霊を呼びよせる呪術を持つ照日巫女に命じ、物怪の正体を占わせた。すると梓弓の音にひかれて、源氏の愛を失い悲しみの六条御息所の生霊が、破れ車に乗って現れる。昔加茂の祭見物の折、葵上の家来と御車の所争いになり、侮辱された恨みを晴らさんと、まくらもとで葵うえを打ち責め、幽界へ連れ去ろうとする。(中入)急いで横川の小聖を呼び、祈祷を始めると、鬼女の姿となった六息所は激しく争う。けれども御息所はは法力に祈り伏せられ、読経する声に心和らげ浅ましい我が姿を恥じてついに成仏する。   

 

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S席  7,000円
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B席 5,000円
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(全席指定)発売日:平成26年5月9日(金)


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